2017年度お知らせ

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平成29年度 研究支援員派遣申請募集(追加)について

本学教員への研究支援の一環として、下記のとおり平成29年度研究支援員の派遣申請を新たに募集します。

 

1.目 的

研究者が、研究時間の確保が難しい妊娠・出産・育児又は介護の時期にも、研究等の職務を継続し研究力が向上できるよう、研究支援員を配置することにより支援する。

 

2.対 象女性のみ

支援

事業

職位 申請条件

(下記のいずれか)

支援内容
上位職両立支援 職位が講師以上の専任教員(任期付教員を含む) ○妊娠・出産

○育児(末子が小学校6年生以下)

○介護

研究支援員の派遣時間:最大20時間/週
ライフイベント復帰・両立支援 博士研究員・特認教員および専任教員(任期付教員を含む) 研究支援員の派遣時間:最大20時間/週

 

※「ライフイベント復帰・両立支援」の支援対象者のうち、平成26年4月1日から現在までに、ライフイベント(妊娠・出産・育児又は介護)のため概ね3ヶ月以上やむを得ず研究活動を中断した者は、「復帰支援研究費」の申請書の提出により、研究支援員の配置に加え、研究費(1人10万円)を支給する。

*上記2枠に重複して申請することは可能だが、実際の支援はいずれかとする。今年度、既にどちらかの支援を受けている者は、同一枠で申請すること。

*研究支援員の派遣については、年度毎に審査を行う。

*同一支援事由につき最長5年間(期間は、平成28年度からの通算期間)とする。

*研究支援員の派遣が決定した准教授以下の女性教員(テニュアトラック教員を除く)には、研究支援としてメンターを配置する。

 

なお、今年度、既に研究支援員の配置を受けている専任教員についても、上記要件に該当し、利用限度(最大20時間/週)に達していない場合は、新たに申請することができる。ただし、「復帰支援研究費」の追加は行わない。

 

3.申請期間

平成29年7月3日(月)~ 平成29年7月28日(金)(必着)

 

4.研究支援員について

・業務内容:研究者の研究、実験、その他業務についての補助

・候補者:原則として、申請者が推薦する。

 

5.研究支援員派遣開始時期

平成29年10月1日以降

 

6.提出書類

(1)全員が提出する書類

・「研究支援員制度利用申請書

・「研究支援員必要度評価シート

・その他、母子健康手帳など必要書類

 

(2)追加書類

「2.ライフイベント復帰・両立支援」申請する者のうち、復帰支援研究費を希望する者

・「復帰支援研究費 申請書

 

7.審査・決定

研究支援員の派遣については、研究支援員制度審査会において、書類審査及び面談により決定する。審査結果は、平成29年9月上旬に申請者に通知する。

なお、申請件数が多い場合は支援の必要度に応じて配分するため、研究支援員を派遣できない場合もある。

 

8.その他

外部資金で研究支援員を雇用できる場合もあるため、来年度以降に外部資金の申請をする際には、申請内容を検討すること。

 

募集要項

 

9.申請先および問い合わせ先

ダイバーシティ研究環境研究所(担当:巽・森元)

中百舌鳥キャンパス B16棟

メールアドレス diversity 〔at〕ao.osakafu-u.ac.jp   〔at〕を@に差し替えしてください。

TEL(072)254-9649(内線5056)